51歳、半年で10キロ減量、ダイエットに成功した記録(後半)

2018年12月初旬から2019年6月初旬で10キロ減量したので忘備録として記録します。

●減量開始から2ヶ月、全く結果がでない毎日

減量スタートから1週間で脚立から転落して、減量計画は大幅に狂いました。
腰(臀部)の強打は打ちどころが良かったのか1~2週間で気にならない程度に 治りましたが、左肩が重症です。
骨折はしていないものの普通に歩いて少し腕を振るだけで痛みが伴い、胸の高さ まで挙げることができない状態が3ヶ月以上続きました。
半年たった今(6月)でも左肩は挙上すると『グチャグチャ』と不気味な音がします。

●もう待ったなし!ようやく本格的に減量スタート

ケガと年末年始の行事が重なり、体重は減るどころか若干増えてしまいましたが、 花粉症が始まる2月中旬に本格的な減量をスタートしました。
残り4ヶ月、1ヶ月平均2.5キロ減量しないと到達しない窮地に追い込まれ、 肩の怪我で充分な運動はできないと考え、主に食事制限を中心の減量に切り替えスタートしました。

食事制限はまず、炭水化物カットでご飯を一切断ちました。
・朝はコーヒーのみ
・昼はコンビニサラダとバナナ1本もしは豚汁のような具だくさんスープ
・ 夜は普通に食べましたがご飯の代わりにシーザーサラダ

このパターンで2ヶ月で5キロほど順調にやせました。

しかし5キロを過ぎた頃からなかなか体重が落ちなくなり、残り2ヶ月このままでは
達成できないと考え、原因を探るべく本屋に立ち寄ったときある本が目につきました。

●目に止まった1冊が減量を加速!

トロント最高の医師が教える
世界最新の太らないカラダ ジェイソン・ファン  多賀谷正子 訳

この本には、要約すると、世間一般に出回っている、あらゆるダイエット方法は すべて間違いであると、かなり過激な内容で書かれていましたが、
①糖質をカットする事
②ファスティングが有効である
この2つが印象に残りました。

減量をはじめて振り返ると、空腹感を満たすため車で移動中は絶えず粒ガムを 噛んでいまいた。(1日5~7粒)

風呂上がり、ビールを我慢し炭酸飲料を1本だけ1日のご褒美的に飲んでいました。

意識してなかったものの、かなり糖質を取り込んでいたことを反省し、この2点を断ち、ほぼ糖質摂取は野菜と若干の調味料のみにしたところ、 また徐々に体重が落ちていきました。

●人生初のファスティング(断食)に挑戦

いよいよ残り1ヶ月を切り、目標まで約3.5キロになったところで、ファスティング を始めました。

正確には酵素やスープなどを取らなかったので、だだの断食のようなものでしたが 24時間ファスティングを1日おきに、晩御飯から翌日の晩御飯までを断食し、 次の日は普通に食事を摂るという事を1ヶ月繰り返しました。

24時間食事をしないことを1日おきに続けるというのは、かなり辛いと 思われるでしょうが、空腹感はずっと続くわけではなく波のように繰り返し 感じるのでその時だけ水を飲み空腹感をしのぎました。
とくに炭酸水は胃の膨張感がでるのでかなり有効で、飲むと空腹感が当分 和らぎ非常に助かりました。

●思わぬ副産物? ラッキーな気づき!

①仕事などが忙しくて作業や思考に集中していると、空腹を忘れていることが  多く案外頑張れること。
②昼ご飯を抜くとその時間仕事ができ、食後の眠くなる魔の午後2時頃がないため  かなり仕事の効率があがること。
③そもそも空腹のほうが満腹よりも集中力があること。
④断食をしていると早く帰って晩御飯を食べたいので、これまた仕事の効率が上がること。

などビジネスパーソンには有効な気づきがありました。

結局最後の3日間、少し無理をして3日間ほぼ断食をして、
12月当初84kg→6月6日73.5kg10.5kgの減量フニッシュとなりました。

●体質にあった減量方法

今回の減量を振り返ってみると 私には断食が身体に合っていたように思います。

おそらく、太って内臓脂肪が多く糖尿病予備軍だったものの、インスリン等の コントロールできていて、断食などを行っても低血糖など起さず、体脂肪が しっかりエネルギーに変わったくれたのが幸いしたと思われます。

糖尿病などの持病をお持ちの方が断食等を行なう場合はかかりつけの医師などに 相談をして行ったほうが良いと思われます。

●リバウンド防止に減量からシェイプアップに移行

私もようやく左肩が挙上できるまでに回復しましたので、筋トレなどを取り入れて 体型の維持に取り組みダイエット(減量)からそもそもの目的であった シェイプアップに移行して参ります。

●ダイエット中の便利アイテム


《コンビニ商品》
・バナナ 1本100円程度で売ってます。
・炭酸水 
・具たくさんスープ 冬場はバリエーション豊富150~300カロリー程度
・サラダ
・コーヒー セブンカフェなどもちろんブラック

《夜ご飯》
ベビーリーフ サラダのバリエーションが豊富になり食べごたえもあり
シーザーサラダドレッシング カロリーは高いが、味が濃い分飽きない 

・豆腐


《NGアイテム》
粒ガム 空腹感対策でつい多量に摂取してしまいがちで糖分が増える
炭酸ジュース缶コーヒー やはり糖分が多い

51歳、半年で10キロ減量、ダイエットに成功した記録(前半)

2018年12月初旬から2019年6月初旬で10キロ減量したので忘備録として記録します。

●50歳になり健康診断はC判定


2018年の口癖は『人生最高体重の更新』、体重の増加は留まることを知らず、 ついに体重が85キロを超えてしまいました。
学生時代は62キロ程だったので、この30年で20キロを超えて太ってしまいました。
健康診断は血圧・中性脂肪・総コレストロールがいつもオーバー、典型的なメタボ体型で 体調もいまいち優れない毎日を過ごしておりました。

●きっかけ


10キロ減量のきっかけになったのは、会社の忘年会で若手との何気ない会話で、 『支配人が10キロ痩せるんだったら、僕は腹筋6つに割ります』でした。
『じゃあどうする?』という話になって、 『1年で達成しなかったほうが焼肉おごる』だの『1万円』だの話になったのです が、この手の会話はいつも途中でうやむやになるので、お酒の勢いもあり、 『達成しなかったほうが10万円でどうだ!』と私の方から提案。
これで引き下がると思いきや、その若手くんは『やります』だけでなく、 『1年は長いから半年で勝負!』とやり返してきました。(若手は勢いが違います)

人間は窮地に追い込まれなと進化しません、さすがに10万なくなると当分小遣いがなくなる ということで、人生はじめての減量作戦がスタートしました。

●当初の減量プランが大幅に崩れる


当初のプランは
①筋トレ(自重トレーニング)と軽い食事制限(2ヶ月)
②筋トレ(マシントレーニング)と有酸素運動(カーディオマシン)の併用+軽い食事制限(4ヶ月)、 最初の2ヶ月は自宅で、その後は職場のスポーツクラブでジムとプールを使って計画的に行う予定でしたが・・・

●いきなりのアクシデント


減量をスタートした1週間後、職場の階段の電球を交換している最中に脚立から落下して左肩と腰を強打!
骨折は免れたもの左肩が全く挙上できなくなってしまいました。

左肩のケガと年末年始も重なり、実際4ヶ月で10Kg減量した記録は次回に続きます。

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